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「TYTANIA-タイタニア-」第3話「英雄の条件」

エウリヤを後にしたファン・ヒューリックは、惑星エーメンタールへ。
宇宙港の食堂のカウンターで不味いオムレツを口にしているところで、スリにあう。
スリをしたのはリラ・フローレンツという年若い女性。
「気がついてたの!?」
「貧乏性でね。幸運と美人は頭から信用しないことにしてるんだ」
警察に突き出すのか、との問いにファン・ヒューリックは笑顔で、職業安定センターに案内してくれるよう頼むのだった。
ファン・ヒューリックの笑顔がめちゃめちゃイイです(*^_^*)
スリの女の子とも仲よくなってしまう、この人の大らかさにも魅力を感じます。・・・でもリラがお笑いのハリセンボンみたいな容姿だったら・・・いえ、なんでもありません。


自分の描く絵が女子率低いので、リラを描いてみました。
リラ



エウリヤから来たと言うファン・ヒューリックに
「いいところじゃない。何かしでかしたの?」
「勝っちゃいけない勝負に勝ったのさ。・・・世の中が信じられなくなったよ」
「?・・・ギャンブラーか何か?」リラが首を傾げる。
「あ!もしかして凄腕とか・・(ピストルを撃つまね)何人くらい殺したの?凄腕さん」

「十万人くらいかな」

威張るわけでもなく、少し困ったようにも見える表情のファン・ヒューリックの言葉にリラが爆笑する。
いや、マジなんですよ・・・お嬢さん。しかし十万人って・・・凄い規模。
職業安定センターの前で握手を交わし、二人は別れる。
しかしファン・ヒューリックを待ち受けていたのは、「職」ではなく、タイタニアの手の者だった。
四公爵の一人ザーリッシュの弟、アルセス・タイタニア。ザーリッシュとアルセスはどうやら仲が悪いようで、ザーリッシュとしては弟を辺境の惑星エーメンタールに追いやることで厄介払いをしたかったみたいです。
アルセスはそんな兄を憎んでいる、と。
捕縛されたファン・ヒューリックは巨大な水槽の前でアルセスと対面する。
中で泳ぐ食肉魚に・・・餌を・・・何これ・・(-_-;)気持ち悪いよ・・巨大な30センチくらいのイモムシ(?)を水槽に放り投げてやるアルセス。

「アジュマーン藩王殿下からの慈愛に満ちた処遇を伝える。君をタイタニアに迎えよう」
どうでもいいけど、唇が紫なのが気になります・・・。

これにはファン・ヒューリックも面喰ったよう。「はあ?」

「君にはどちらかを選ぶ権利がある。タイタニアのもとでの生か、タイタニアを離れての死か。
前者であればタイタニアは豊潤な富と権力の一部を君に分かち与えるだろう。
後者であれば是非もない。せめて君の死を華麗に装飾して宝石の涙で葬ってあげよう。
さあ・・・どちらを選ぶかね?ファン・ヒューレン」

「困ったなあ・・・」

「人間は2種類に分かたれる。支配する者とされる者と。たとえ下端にせよ支配する側になりたくはないかね」
「あ!それ違う」「何・・・?」
「支配する奴とされる奴の他に、人間には第3の種類がいるんだ」
「ほお~それは何かね」
「支配されるのが嫌いな奴さ」
「ファン・ヒューレン・・・」
「伯爵閣下、俺は改名した覚えはないんだけど。ヒューレンじゃない、俺はファン・ヒューリックだ。こういう話をするなら名前くらいちゃんと覚えておいてよ」

ファン・ヒューリックが口にしたのは「タイタニアを離れての生」だったが、スカウトを受けると言い出す。
アルセス「・・顔立ちは悪くないが私の好みではないな」(←・・・)

「ファン・ヒューレン卿、君を我が賓客として迎えよう。これからよしなに、と言うべきなのだろうな」

だからヒューレンじゃねーって!!(笑)

奥から現れたアルセスの従者の少年(・・・?)に付き添われ、館を出ようとするが、え??あれ?
この少年がいきなり「提督、こっちです!」みたいなことを言いながら前を走り出します。しかも玄関とは別方向。
「あなたはタイタニアには渡さない」
少年に導かれドアを開くと、数名の銃を構えた男たちが車を用意して待ちかまえていたのでした。
突然のことに混乱するファン・ヒューレンじゃなかった、ヒューリック。
少年「あなたはタイタニアに屈してはいけない。何があっても!」
そこに異変を察知したアルセスの部下たちが駆けつけ、銃撃戦に!
今ここで逃げると立場が悪くなると考えたファン・ヒューリックは嫌がるが・・・
少年も銃を構え応戦(この絵、いいな・・・←最近のブーム、ピストルを構える人)

「あなたは希望なんです!英雄は英雄でいなくちゃいけない。さあ、早く!!」

ぎゃっ!少年が肩に被弾して倒れ、置いてかれましたーーー!!
わあああ、あの悪趣味な人に酷い目にあわされるに違いない。

「抵抗すれば殺しても構わない」
そんな命令が下される中、ファン・ヒューリックは、彼を導いたレジスタンスと死別、途方に暮れる。
そこにバイクに乗って颯爽と現れたリラ・フローレンツ。
なんとか窮地を脱したのだった。

「さ、あがって」リラの家に到着。
「さっきのは君の仲間か。・・命がけで俺を正真正銘の逃亡者に仕立ててくれた連中だよ」
「なんの話?」
「とぼけなくたっていいよ。もともと俺が目的なんだろ?」

リラの話によると、リラはタイタニアに滅ぼされたカサビアンカ公国の生き残りで、国の再興の為に近づいたと言う。

「あなたはタイタニアに勝った唯一の人物。あなたがいれば同士は集まるわ!力を貸してほしいの」
「・・・なるほど」
「私たちの目的はもう一つある。タイタニア無き宇宙

お、これは魅力的な言葉じゃないの?

「タイタニア無き宇宙ね・・・そいつは結構なことだ。でも、タイタニアがいなくなったらいなくなったで、必ず代わりは現れるさ」
去ろうとするファン・ヒューリックをリラが慌てて呼び止める。
「待ってよ、殺されるわよ!!」
「ここにいても同じだよ。すぐに追っては来る。君を死なせたくない・・・って言うとカッコいいけど。ま、俺もまだ死にたくないからさ」
「死ぬわよ!」
「ひとりなら何とか逃げられるさ」
「絶対死ぬ!!間違いなく死んじゃうんだから!・・・だって・・・ね?」
リラの手にはファン・ヒューリックの財布が握られていた。いつの間に!(笑)

ヴァルダナ帝国の近衛軍司令官に任命されたイドリス・タイタニアは、サロモン(1話目で銃殺された帝国宰相)を支持する一派を粛清する。皇帝はイドリスのやりように頭を抱え、絶望に身を震わせることしかできなかった。
天の城(ウラニボルグ)ではジュスランとアリアバートがこのことを話題にしていた。

J「今回の一件で反乱分子は一気に増えるだろうな」
A「バネは抑えつけられれば抑えつけられるほど強く弾ける・・・何故藩王殿下はイドリス卿を推挙したのか」
J「殿下はイドリス卿を信頼したわけではあるまい。石を投じたのだ」
A「波紋か・・・?」
J「おそらく。波の揺らぎを見ておいでだ」
A「なるほど・・・我々はチェスの駒というわけだ」

ファン・ヒューリックは結局リラの家に匿われることになったようで(家には祖母も一緒に暮らしていて二人きりではない)リラのオムレツに満足気な様子。
オムレツのおかわりを所望したファン・ヒューリックの隣に腰かけたのはリラの仲間のデ・ボーアという、ぬぼ~っとした男。二人仲良くオムレツを平らげた後、ファン・ヒューリックが見せられたのは、装置に浮かびあがる人物の立体映像。
「こいつらが・・」
「タイタニアの五家族」の当主達を、このとき初めてファン・ヒューリックは目にしたのだった。


*----*----*----*----*----*----*----*----*

いよいよ反タイタニア陣営が動きだした、という感じでしょうか。
EDは反タイタニア陣営がメインで、ドクター・リーやミランダなど、いい感じです(^^)
登場が楽しみです。


タイタニア(1(疾風篇))


月刊 少年シリウス 2008年 11月号 [雑誌]


【古本】創竜伝・完結セット(全5巻)/恵広史田中芳樹
創竜伝の漫画も出てたんですね。読んでみたい。ちなみに創竜伝では始兄さんが好きです。

コメント

こゆうさん、こんばんは。ともです。
秘密の話ではないのですが・・・実は、あのあと、タイタニア3話までしっかり見ました。それで、こゆうさんにお礼言いたくて、3話感想がアップされるの、待ってたんです(´▽`)
いや~すっごくおもしろかったです!私、第一印象はアリアバートが気になってます。「完全武装のハイキング」あの言葉にやられてしまいました。しかも言葉の選択も時代遅れとか言われてるし(笑)あとジュスランも素敵ですね。これからどんな風になってくのか、楽しみです。

さっそくリラのイラストですか・・・うん、カワイイ。そういう風に思いを表現できていいですねっ。

うちはBS見れないので、動画で見てますが、ぜひこれからも続けて見ようと思ってます。
ありがとでした~(T∇T)ノ~~

ともさん
な、なんと・・・!!ともさん「タイタニア」見てくださったんですね!
嬉しいです~~(^^)
ともさんはアリアバートですか。
「完全武装のハイキング」にやられたなんて・・・(笑)あの前髪じゃなくてよかったですけど(笑)
私はジュスランの次に好きです。ジュスラン、今のところ影薄くて寂しいです。
大きな声では言えませんが、私も動画で見てます(^_^;)

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たまに黒くなったりします。
基本「根暗」です。

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