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隠の王・第二十五話「ふたり」

過去のトラウマに飲み込まれ、服部に気羅を撃ちこんだ宵風の精神は崩壊寸前。壬晴の心も森羅万象に取り込まれ、虚ろな目で佇んでいる。

―しねばよかったのに―

「自分じゃ消えることもできない!だったら、ぼくは」
人差し指をこめかみにあてる宵風!自らに気羅を撃つつもりか!?二人に近づくこともできず、見守ることしかできない雷鳴、虹一のもとに駆け付けたサラバ、八重、加藤。
「壬晴・・壬晴!!宵風を助けてよぉ!!」雷鳴の悲痛な叫びは届かない。
「飯綱心眼なら」八重が禁術を使い、壬晴の心にアクセスする。

「壬晴君!壬晴君!」
「俺はいないよ。誰も俺を探さないで」
膝を抱え心の中にひきこもる壬晴を森羅万象がそそのかす。
「森羅万象は俺のものじゃない」
『あなたが欲せばそうなるわ。私はあなたの為にいるのだから』
差し出した手を、壬晴は握る。

「この期に及んで自分では死なれへんのか。手伝うたり!」
死にきれない宵風に、一季は鬣のふたりに命令するが、それを雪見が阻む。
「一季さん!!首領は死んだ!」
「誰が・・・誰が殺したんえ? 宵風えーーーーーっ!!」
短刀を取り出し、宵風に向かう一季を抑える雪見だったが、鬣が雪見を襲う!
「邪魔なんだよ、死に損ないがァ!」「おっさん、どっちの味方なんだよ!」
雪見、大人の本気を見せてやれ!!
応戦するも、刃物でやられ、脇腹からどくどくと血を流す雪見(ちょ・・・)
いやあああ!!雪見、雑魚っぽい!!
(涙)こんなガキどもにやられないでくれぇ!!
銃を構え、ふらふらになりながら宵風の傍に立つ雪見「死ぬな。宵風・・・死ぬな。生きて・・そして・・・」最後まで言えず、崩れ落ちる雪見から流れ出す鮮血が地面にみるみる広がっていく。
えええええっ!!!そ、そんな!!雷光ばかりか、雪見までも!??(←泣きそう)なんで私の好きなキャラばっかり・・・。
「服部はん・・・私らの想いは何やったんやろうな」
森羅万象と壬晴が手を携えたとき、天は荒れ狂い、大地は激しく揺れ、一季と鬣は割れた大地に飲み込まれた(あっけな!)
「森羅万象がついに・・・」大いなる力が突如として巨大な人型をとって具現化する。(もののけ姫思い出しました)

壬晴の心の中。
ほくそ笑む妖精さんは、壬晴の体に触れようとするが、何かに邪魔されて弾かれる。
壬晴の母、前の森羅万象の所有者でもあった旭日だった。
「壬晴、壬晴、忘れて、壬晴」
「忘れたよ。言われたとおり忘れた、全部」
「可哀想な子・・・忘れて そして 許して」
「やめなさい旭日!!」
「私が、隠が、あなたに背負わせてしまった全てを忘れて。
壬晴、どうかあなたは自由でいて。全てのものから」
壬晴の中で、失われた家族の風景、母の笑顔が思い出され、虚ろな目が力を取り戻す「母さん・・・」
自分を取り戻した壬晴によって、妖精さんも巨人さんも消され、力尽きた壬晴はその場に倒れこんだ。

・・・う~ん・・・。壬晴をもとの世界に引き戻すきっかけが母の愛ですか。
私としては、死んだ人間よりも、生きて傍で笑ったり怒ったりして共に闘ってきた雷鳴達や、ヘタレすぎる雲平に名誉挽回の活躍の場を与えてほしかったです。ああ、先生はもう本当にこのままヘタレのまま最終回を迎えるんだ・・・そっか・・・。これも運命か。

病室から出てきた壬晴を雲平が絶対安静だと呼び止めるが、壬晴の態度は冷やかなもの。そりゃそうだ(-_-;)
行方の分からなくなった宵風を探すと言い出した壬晴を止めるが、拒絶されるのだった。
「雲平先生には、俺に命令したり、頼んだりできる資格はないんだよ。分かってる!!?」うお・・・言う。

拒絶され肩を落とす雲平を茶化す小太郎。
「ん~~、がっかりきてるんですよね。円月輪まで使ったのにw 結局大事に大事に隠してた過去を暴露しただけ。切ないですよね~~www」
ほんと、切ないです(苦笑)

病室を訪ねた雷鳴と俄雨。
「二人とも俺なんかに親切にしてくれなくていいよ。俺のせいで雷光さんは死んだ」

・・・!!!!もしかして生きてるかも、と希望は捨ててなかった私、涙目。

「憎んでくれていいから」
バシッ!怒った雷鳴が壬晴の頬をぶつ!
「何だよそれ。ああ そうだよ、雷光は死んだよ!壬晴や灰狼衆や、いろんなことが原因で。でも壬晴に全部背負ってもらおうなんて考えてないよ!雷光だって望んでない。何だよそれっ!」
走り去っていく雷鳴を見送り、俄雨は拳を握り締める。
「雷鳴さんが殴らなかったら、僕が殴ってた」

神経を逆なでする小太郎との会話を打ち切り、雲平が訪れたのは、雪見の病室だった。生きてたーーー!!雪見いいいい!!包帯ぐるぐるだけど。
「今さらどうしろって言うんだ。何ができる」
宵風は必ず生きている、宵風を探そうと、頭を下げる雲平。
「頼む・・!まだ終わってない。始まってもいない。このままじゃ俺は何処にも行けないんだ。あなただってそうだ、雪見さん」
「知るかっ!!出て行け!!」

そんなことを言ってた雪見ですが、やっぱり宵風が気にかかる様子。
手がかりを模索していた虹一と雲平と、合流し、行動をともにする雪見は、手帳を渡す。
「何です?」「首領に宵風を預けられてからの記録だ。・・・宵風のこと頼む」

宵風の居場所が分かったと、壬晴に告げる雲平。

「俺はお前を守ることが俺の任務だと思っていた」
「全てを引き受ける覚悟があるというなら、俺は決断をお前に任せようと思う」
「だから俺に円月輪を使ったの?・・・雲平先生って裏目に出るタイプだよね」
ああ、教え子に言われちゃった(笑)
「俺に決断を任せるってことは、俺が森羅万象を使ってもいいってこと」
「良くはない。だがそう決めたのなら仕方がない」
だが、本当に使ったら力づくで阻止すると言う雲平に壬晴がクスっと笑う。
壬晴は何かを決意したようだ。

コートを着て病室を飛び出す壬晴の背中を雷鳴が呼び止める。
「ごめん。ひとりで行かせて」
「宵風が見つかったんだね。戻ってくるよね」
うつむく壬晴。
「約束してよ!絶対に宵風を連れて戻ってきて」
「分かった」
ふたりは笑顔で別れを交わす。なんだか、切ない~~~(>_<)この状況の雷鳴の笑顔に、もう来週終わってしまうのね・・・と、さびしくなってしまいました。

ひとり列車に乗り込んだ壬晴に小太郎がついてきた。
服部は森羅万象によって世界を変えてみたかった。
小太郎は森羅万象によって変わる世界を見たかった。
服部と自分は似た者どうしだという小太郎。
「人間という器からあふれ出す膨大な叡智を人はどう扱うのか。それを見極めるためなら私は何だってします」にっこり笑いかける。
「好きに、すれば」

宵風が過去によく立ち寄っていたらしい、教会に壬晴はたどりつく。

再会―。

次週・最終回「心紡いで」
宵風と壬晴が救われる最後であるよう、願ってます。


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基本「根暗」です。

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